会長あいさつ
目的／組織構成
事業内容
お知らせ
研修案内
【No，2】
施設名：
秋田聖徳会養護老人ホーム
職名：
生活指導員
氏名：
荒谷 亨
行事の取り組み
社会福祉法人秋田聖徳会は、明治23年に社会的不況のなか生活貧困者に定職を与えようと設立された秋田慈善会が、その前身であります。その後、合併を重ね明治42年に貴族院議院 辻 兵吉氏と秋田市内の篤志家が協力し設立した財団法人秋田就業会を経て、戦後、昭和27年に社会福祉法人秋田聖徳会となったものであります。
養護老人ホームは戦前の昭和７年11月に定員18名で開設された歴史のある古い施設で、これまで多くの方々が利用され生活してきた老人ホームであります。 現在は100名の入所者の方々が生活されておりますが、入所者の皆さんの生活がいつも同じようなマンネリにならないように、また、健康の増進や虚弱化防止も考慮しながら、特に行事に関しては、生活の中に変化をもたせるよう努力しています。
毎月行なっている行事としましては、入所者、職員全員が参加しての座談会や誕生を祝う誕生会、心の安定を図るため仏事などの行事を取り入れております。また、季節に応じた行事や暦の行事も行ない、なるべく外出の機会を増やし、季節の花を見たりしながら外の空気をたくさん吸って、体で四季を感じてもらい、一年という時間を有意義に過ごしていただけたらと考えています。 特に外出での行事に関しては、目的地の安全面やトイレ、段差などの事前の下見も十分行ない、スムーズに実施できるようにしております。また、行事によっては、ボランティアの協力なしでは難しいこともあり、その都度、お願いをしております。
課題としては、入所者の身体的、精神的な虚弱化が年々進み、要介護度が認定される方も増えてきており、限られた設備や体制の中でどう工夫しながら対応していくかが課題と考えています。 当施設の行事の一部を写真でご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
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秋田県老人福祉施設協議会
〒010-0922 秋田市旭北栄町1-5 秋田県社会福祉会館内
TEL 018-864-2715 FAX 018-864-2877
社会福祉法人秋田聖徳会は、明治23年に社会的不況のなか生活貧困者に定職を与えようと設立された秋田慈善会が、その前身であります。その後、合併を重ね明治42年に貴族院議院 辻 兵吉氏と秋田市内の篤志家が協力し設立した財団法人秋田就業会を経て、戦後、昭和27年に社会福祉法人秋田聖徳会となったものであります。
養護老人ホームは戦前の昭和７年11月に定員18名で開設された歴史のある古い施設で、これまで多くの方々が利用され生活してきた老人ホームであります。 現在は100名の入所者の方々が生活されておりますが、入所者の皆さんの生活がいつも同じようなマンネリにならないように、また、健康の増進や虚弱化防止も考慮しながら、特に行事に関しては、生活の中に変化をもたせるよう努力しています。
毎月行なっている行事としましては、入所者、職員全員が参加しての座談会や誕生を祝う誕生会、心の安定を図るため仏事などの行事を取り入れております。また、季節に応じた行事や暦の行事も行ない、なるべく外出の機会を増やし、季節の花を見たりしながら外の空気をたくさん吸って、体で四季を感じてもらい、一年という時間を有意義に過ごしていただけたらと考えています。 特に外出での行事に関しては、目的地の安全面やトイレ、段差などの事前の下見も十分行ない、スムーズに実施できるようにしております。また、行事によっては、ボランティアの協力なしでは難しいこともあり、その都度、お願いをしております。
課題としては、入所者の身体的、精神的な虚弱化が年々進み、要介護度が認定される方も増えてきており、限られた設備や体制の中でどう工夫しながら対応していくかが課題と考えています。 当施設の行事の一部を写真でご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
