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研修案内
【No，10】
施設名：
特別養護老人ホーム永楽苑
職名：
生活相談員
氏名：
木村 マキ子
ショートステイの課題・悩み
当永楽苑は特養定員50名、ショートステイ20名で運営しておりますが、ここ数年、ショートステイの利用調整、ベッド確保で四苦八苦しております。 在宅サービス利用者の介護者自身の高齢化、病気がち、頻繁な入院等でホームヘルプサービスやデイサービスよりも、圧倒的にショートステイサービスの利用希望が多いことが原因です。 もちろん、居宅介護支援事業所は利用者の状態、本人や家族の意向、介護者の状況等を勘案しながら利用者の最適なケアプランを作成するのが責務ですが、第一には施設入所、次善の要望としてはショートステイの利用日数増の希望が多く、全体的に日数制限で調整してベッドを確保している状態です。
また、施設側としては、介護者等の緊急入院などの緊急対応が必要なショートステイのベッド確保は地域での社会的使命ではないかと考えられ、利用者の意向、居宅介護支援事業所の意向、施設の意向との調整が困難になってきております。 希望通りでない利用者等の不満・不信感は増大している気配があり、現状の説明責任はきちんと果たしながら、しからばどういう対策・改善を進めていくかとなると、明確な方向性を見出せません。
地元の自治体とも協議を続けておりますが、折からの合併問題という重要課題で、それどころではありません。 たまたま周辺の病院で一部病棟を医療療養型に転換したので、そちらへの入所で一時落ち着いているところです。高齢化率の高いこの地域、そして退院を促されている要介護者の情報も届いており、毎日悩んでいるのが永楽苑の現状です。
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秋田県老人福祉施設協議会
〒010-0922 秋田市旭北栄町1-5 秋田県社会福祉会館内
TEL 018-864-2715 FAX 018-864-2877
当永楽苑は特養定員50名、ショートステイ20名で運営しておりますが、ここ数年、ショートステイの利用調整、ベッド確保で四苦八苦しております。 在宅サービス利用者の介護者自身の高齢化、病気がち、頻繁な入院等でホームヘルプサービスやデイサービスよりも、圧倒的にショートステイサービスの利用希望が多いことが原因です。 もちろん、居宅介護支援事業所は利用者の状態、本人や家族の意向、介護者の状況等を勘案しながら利用者の最適なケアプランを作成するのが責務ですが、第一には施設入所、次善の要望としてはショートステイの利用日数増の希望が多く、全体的に日数制限で調整してベッドを確保している状態です。
