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研修案内
【No，15】
施設名：
大内町デイサービスセンターさつき苑
職名：
介護員
氏名：
加藤 恵
事業所の紹介
朝の送迎、看護師によるバイタルチェックの後、利用者に対して一日の入浴の可否、レクリエーションへの参加等の判断をしてもらい、午前中のスケジュールを過ごし午後入浴と時間が経過し、入浴後は水分補給を兼ねジュース、牛乳等をいただきながらカラオケ等を楽しみ利用時間を過ごしております。
デイサービスの役割は日々介護されているご家族が少しでも自由に過ごせる時間が持てたり、外に出て他の人と交流することが少ない方が交流できる場だったり、自宅での入浴が困難な方が入浴できることが大きいと思います。そんな中、利用される方々が楽しみながら少しでもADLの低下を防止でき、また興味を持ってもらえるようにレクリエーションは職員も悩み考えながら行っています。飽きないように頭を使うもの、体を使うものは交互に行うようにし、できるだけ買ったレクリエーション用具ばかり使うのではなく、作ったり苑にある物で工夫するようにしています。例えばペットボトルに少し水を入れて重さを調整しボーリングにしたり、お手玉を浴室の脱衣カゴやバケツ、洗面器などに点数をつけて玉入れをしたり、色画用紙に五十音を書いたカードを作り、何人かのグループに分かれてもらい三文字の言葉、四文字の言葉、食べ物の名前といった限定されたお題にそってできるだけ文字を残さないように言葉を作ってもらう文字並べなど。
他の施設からみても特別なことはしていないかもしれませんが、文字並べなどは一人では思いつかないような言葉もグループ内で話し合い、三人寄れば文殊の知恵ということわざの通り、一文字も残すことなく作れたりします。時には、昔は「百合」を「ヨロ」と言ったなど初めて聞く言葉も出てきて職員も驚いたりすることもありますが、食事も普段外食する機会の少ない人にとっては大きな楽しみの一つだと思います。目で見ても楽しめるよう季節感や盛り付け、食べやすさなどを大事にしています。
レクリエーション、食事、入浴どれも重要な役割を占めている中で、全て満足いただけるように、“事故のないように”をモットーに利用される方の笑顔が見られるように職員全員が日々努力し成長していきたいと思っています。
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秋田県老人福祉施設協議会
〒010-0922 秋田市旭北栄町1-5 秋田県社会福祉会館内
TEL 018-864-2715 FAX 018-864-2877
朝の送迎、看護師によるバイタルチェックの後、利用者に対して一日の入浴の可否、レクリエーションへの参加等の判断をしてもらい、午前中のスケジュールを過ごし午後入浴と時間が経過し、入浴後は水分補給を兼ねジュース、牛乳等をいただきながらカラオケ等を楽しみ利用時間を過ごしております。
