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研修案内
【No,37】
施設名:
特別養護老人ホーム町立かくのだて桜苑
職名:
施設長
氏名:
佐藤 淳
地域福祉と施設の理想な関係
従来、社会福祉施設は、市町村から措置委託を受けた「措置制度」により運営され、施設の内だけで入所者生活を完結させることが役割としてきたと思われる。
しかし様々な変革を経て施設が地域に向かい、積極的に役割を発揮することを促し、平成12年の介護保険制度によりさらに推進された。
そこで、地域福祉と施設の関係を次によりまとめてみる。
1.施設がその専門性を活かして地域の方々に在宅サービスを行うこと。
『施設機能の在宅サービス』
2.地域社会の公共施設として活用され、コミュニティ作りに貢献できる役割。
『施設の地域拠点活用』
3.施設入所者が地域住民と同じ生活が出来るような環境作り。
『施設入所者の生活の社会化』
4.施設運営を地域社会に開くこと。
『施設運営の社会化』
以上のような理想的な地域福祉の視点から施設のあり方を見つめ、サービスを必要とするものが「その地域において必要なサービスを受けられるよう」努め、「地域に即したサービスを工夫し」地域住民に評価され、選択される施設作りが出来たらと思います。
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秋田県老人福祉施設協議会
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