会長あいさつ
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研修案内
【No，55】
施設名：
特別養護老人ホーム ケアホームおおゆ
職名：
主任介護職員
氏名：
大森 千鶴子
保育園交流会
「おはよう〜♪おはよう〜♪雨の日、晴の日、いつでもおはよう〜・・・」
園児達の元気な歌声と共に、わかば保育園との交流会が始まります。
ケアホームおおゆは十和田湖の玄関口に位置する温泉街の中心にあり、わかば保育園は当施設より徒歩５分くらいの場所にあります。交流会は毎月第一金曜日に行われており、歌詞にもあるように少しくらいの雨にも雪にも負けず、園児たちは元気に歩いてやってきます。
利用者と園児達との交流会を始めて８年になりますが、当初は人見知りをする子供達に泣かれたり、利用者から子供達がうるさいと言われたり、お互い戸惑いがみられました。保育園の先生にさえどのように接したら良いのかわからないと言われたものです。
核家族化が進む昨今、高齢者と子供たちが接する機会が非常に少ない環境にあっては、あたりまえの状況なのかもしれません。
しかし、今では園児たちの小さな手が利用者の手に自然に添えられ、作品づくりやゲーム等、和やかな雰囲気で行われています。帰り際に園児達から握手を求められ「さようなら」のあいさつをされると利用者の目から光るものが見られ、私も思わずもらい泣きするときがあります。
８年経った今、交流会当初の子供たちも大きく成長し、今でも職場体験やボランティア等で利用者との交流は続けられております。利用者の生きがいや子供たちのふれあいの場を通じて、障害のある方々にも理解できる成人になられることを期待しながら、交流会はずーっと続けていきたいと思う。
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秋田県老人福祉施設協議会
〒010-0922 秋田市旭北栄町1-5 秋田県社会福祉会館内
TEL 018-864-2715 FAX 018-864-2877
「おはよう〜♪おはよう〜♪雨の日、晴の日、いつでもおはよう〜・・・」
利用者と園児達との交流会を始めて８年になりますが、当初は人見知りをする子供達に泣かれたり、利用者から子供達がうるさいと言われたり、お互い戸惑いがみられました。保育園の先生にさえどのように接したら良いのかわからないと言われたものです。
しかし、今では園児たちの小さな手が利用者の手に自然に添えられ、作品づくりやゲーム等、和やかな雰囲気で行われています。帰り際に園児達から握手を求められ「さようなら」のあいさつをされると利用者の目から光るものが見られ、私も思わずもらい泣きするときがあります。
