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【No，57】
施設名：
ひまわりセンターデイサービス
職名：
管理者
氏名：
工藤 秀易
社協合併と町委託事業の方向
ひまわりセンターは平成10年度に町民の健康づくりの拠点として建設され、社協も同施設に移転し、自立者中心の生きがい支援型デイサービスを町から委託された。同じ福祉エリア内にある特別養護老人ホーム希望苑で既にデイサービスは実施されていたが、「元気なお年寄りに益々元気でいてもらうことが町の医療費削減につながる」という予防福祉的な町の意向で新設された。平成12年度の介護保険制度導入と同時に事業所認定を受けたが、浴槽等の構造上、介護度２までの認定者は社協デイサービスで、それ以上の利用者は特養でと役割分担をしてきた。
現在、自立利用者と認定者の割合は７：３の状況で、やはり自立利用者の収入が多い。
平成17年10月、市町村合併と同時に社協も合併となる。
ひまわりセンター建設以来、社協ではデイサービス、高齢者生活支援ハウス、訪問給食、訪問入浴、訪問看護等々事業を拡張し、職員数も増えた。新しい市になれば当然委託事業の見直しがあるだろう。同じ社協内でも介護給付費を財源にした事案所とは違い、町からの委託費でまかなっている事業に従事している職員としては、「これからどうなるのだろうか？」という不安でいっぱいである。
とは言え、現在利用している方々の「ひまわりに行く日を楽しみに待っている」と言う言葉に励まされ、職員一同頑張っているところである。
新しい市がどのような事業合理化を進めるか、ふたを開けてみなければ分からないが、サービス低下を防ぐための事業継続をアピールしていきたい。万が一、委託料が見直しされた時に、私たちのできることは「利用者のために何ができるか？」という視点に立ち、職員の知恵を出し合い補っていくことだろうと思う。とりあえず今を頑張りたい。
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秋田県老人福祉施設協議会
〒010-0922 秋田市旭北栄町1-5 秋田県社会福祉会館内
TEL 018-864-2715 FAX 018-864-2877
ひまわりセンターは平成10年度に町民の健康づくりの拠点として建設され、社協も同施設に移転し、自立者中心の生きがい支援型デイサービスを町から委託された。同じ福祉エリア内にある特別養護老人ホーム希望苑で既にデイサービスは実施されていたが、「元気なお年寄りに益々元気でいてもらうことが町の医療費削減につながる」という予防福祉的な町の意向で新設された。平成12年度の介護保険制度導入と同時に事業所認定を受けたが、浴槽等の構造上、介護度２までの認定者は社協デイサービスで、それ以上の利用者は特養でと役割分担をしてきた。
