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研修案内
【No，76】
施設名：
矢島町デイサービスセンター福寿荘
職名：
管理者
氏名：
小番 より子
今年の夏祭り −なつかしさに感激−
毎年恒例の夏祭りの職員の出し物として、今年は昔なつかしい農村の米作りの一年を再現してみました。テンポの良い“秋田音頭”の拍子に合わせて田起こし作業から稲刈り、お地蔵様への米の奉納までをユニークに表現したものです。
昔そのままの農耕の道具、馬を引いて行う田起こし作業。昔実際に使った野良着に手ぬぐいのほおっかむりのいでたち。子供達も赤ん坊を背負って苗を投げる手伝い。どれも泥んこになっての作業だったことでしょう。それにすべてが中腰での作業に、まねごとでも腰の痛さも実感しました。
一昔に利用者の方々が実際に行ってきた風景になつかしさのあまりに、利用者の中から飛び入りで田植えをするハプニングもありました。
デイサービスの若い職員はすべてが初めて見るものばかりで、最初はおぼつかない手つきでしたが、ベテランの職員の指導のもとに一週間再現しているうちに、農家にも勤まるかなと思われる程に上手になっていきました。
大型機械化になった現在と一昔との大きな違いを改めて実感し、なつかしさいっぱいのひと時でした。
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秋田県老人福祉施設協議会
〒010-0922 秋田市旭北栄町1-5 秋田県社会福祉会館内
TEL 018-864-2715 FAX 018-864-2877
毎年恒例の夏祭りの職員の出し物として、今年は昔なつかしい農村の米作りの一年を再現してみました。テンポの良い“秋田音頭”の拍子に合わせて田起こし作業から稲刈り、お地蔵様への米の奉納までをユニークに表現したものです。
昔そのままの農耕の道具、馬を引いて行う田起こし作業。昔実際に使った野良着に手ぬぐいのほおっかむりのいでたち。子供達も赤ん坊を背負って苗を投げる手伝い。どれも泥んこになっての作業だったことでしょう。それにすべてが中腰での作業に、まねごとでも腰の痛さも実感しました。
デイサービスの若い職員はすべてが初めて見るものばかりで、最初はおぼつかない手つきでしたが、ベテランの職員の指導のもとに一週間再現しているうちに、農家にも勤まるかなと思われる程に上手になっていきました。
大型機械化になった現在と一昔との大きな違いを改めて実感し、なつかしさいっぱいのひと時でした。
