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研修案内
【No，80】
施設名：
特別養護老人ホーム幸楽園
職名：
事 務
氏名：
伊藤 裕樹
「社福について」
最近“旬”の話題といえば、プロ野球の合併問題がありました。長年ファンに愛され続けてきたプロ野球ですが、運営できないような経営状況だったことが、ここへきてやっと選手とファンが知らされる形となった訳ですが、それまでプロ野球界、球団内一部の者しか経営状況を把握していなかったということになります。経営の透明性や情報公開の意義を聖域であったプロ野球界も理解してきたのではないでしょうか。また、新規参入球団に関しては、地域密着型を前面に出して新しい球団経営のあり方を訴えています。
我々、福祉の業界も最近は、経営状況の透明性や情報公開が必須とされております。これはお金の出所の関係もありますが、世間一般にあたり前となってきています。地域密着に関しても、規模は違いますが同じようなことがいえると思います。
先般、ある新聞社の論説委員のお話で、各新聞社の論説委員や解説員を集めて聞いた結果、「社福は、非効率・不親切・不透明」とマイナスイメージしか出てこなかったそうです。この言葉を聞いて愕然としましたが、これが現実の世論なのだと痛感しました。
日々の職務において、ご利用者のご家族から感謝の言葉をいただいて、その上にあぐらを掻いていたのかもしれません。今後はもっともっと地域に、世間に向けて情報発信を行い積極的にアプローチしてゆかなければならないと思っております。
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秋田県老人福祉施設協議会
〒010-0922 秋田市旭北栄町1-5 秋田県社会福祉会館内
TEL 018-864-2715 FAX 018-864-2877
最近“旬”の話題といえば、プロ野球の合併問題がありました。長年ファンに愛され続けてきたプロ野球ですが、運営できないような経営状況だったことが、ここへきてやっと選手とファンが知らされる形となった訳ですが、それまでプロ野球界、球団内一部の者しか経営状況を把握していなかったということになります。経営の透明性や情報公開の意義を聖域であったプロ野球界も理解してきたのではないでしょうか。また、新規参入球団に関しては、地域密着型を前面に出して新しい球団経営のあり方を訴えています。
