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研修案内
【No，105】
施設名：
特別養護老人ホーム扇寿苑
職名：
主任生活相談員
氏名：
安保 雅幸
関わる時間を作り出すのではなく、関わりを楽しむこと
平成15年４月から当苑ではユニット形式を導入し、既存の建物を利用しながら棟内を４つのブロックに分け援助しています。
利用者の居場所と居心地を作り出す為に、試行錯誤しながら現在に至っております。
スタッフ一人ひとりが「自分が利用者ならば、どんな家や暮らしがいいのか」を考える事から始め、その結果「流れ作業的なケアから、生活を共にするケア」へ変わり家庭的個別ケアヘの発想が生まれた事が、なによりの収穫だと思います。利用者との距離も近くなり、スタッフ一人ひとりのモチベーションが高まったように感じます。
ハード面は時間をかけ、利用者が過ごしやすい環境にしたいと思っていますが、今はソフト面を重視し、心のユニットケアを目指しています。
利用者と関わる時間を作るのではなく、生活の場で、どれだけ関わる事ができるかが重要だと思います。生活の中で利用者との関わりを意識し、利用者本位の姿勢を崩さず今後も進めて行きたいと思います。
ありのままの扇寿苑を、どうぞご覧ください。
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秋田県老人福祉施設協議会
〒010-0922 秋田市旭北栄町1-5 秋田県社会福祉会館内
TEL 018-864-2715 FAX 018-864-2877
平成15年４月から当苑ではユニット形式を導入し、既存の建物を利用しながら棟内を４つのブロックに分け援助しています。
スタッフ一人ひとりが「自分が利用者ならば、どんな家や暮らしがいいのか」を考える事から始め、その結果「流れ作業的なケアから、生活を共にするケア」へ変わり家庭的個別ケアヘの発想が生まれた事が、なによりの収穫だと思います。利用者との距離も近くなり、スタッフ一人ひとりのモチベーションが高まったように感じます。
ハード面は時間をかけ、利用者が過ごしやすい環境にしたいと思っていますが、今はソフト面を重視し、心のユニットケアを目指しています。
