会長あいさつ
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研修案内
【No，129】
施設名：
特別養護老人ホーム松波苑
職名：
施設長
氏名：
石山 篤
新人事制度の構築に向けて
新人事制度を進めていくには、何のために導入するのかを法人としてしっかりした理念を持ち職員の力を引き出し成長させるとともに、組織の安定的な運営と成長を目指すために導入するのだということを常に意識して進めていくことが大事である。そして、評価の基準や視点を明確にし、頑張った職員に報いるための制度とし、どの職員からも制度の仕組みが分かるようにするとともに、職員が自ら難しい仕事や、役割に挑戦する制度でなくてはならない。
まずは、現在の職員に対する期待と役割を職掌ごとにランク付けしその枠付けごとに行動や果たすべき役割を定義しながら職群を設計していく事が大事であり、その中でも、階層（ランク）定義の役割と目標設定が非常に難しく十分に検討していかなければならないと思われる。
また、職員が自ら能力や知識を高めるための個人目標を立ててもらい、職員との個人面談を通して目標達成のためのアドバイスや指導、及び組織の中での職員の役割を意識してもらい、各職員の目標が達成されたときに組織の目標が達成できるといった制度にしていかなければならない。
給与及び賞与の処遇についても、職員の役割や行動実績、目標の達成度や今後の期待に裏付けられた支給に出来るようにしていきたいと考えている。
そして、新人事制度を導入したことで、職員のやる気と能力を向上させることが、利用者へのサービスの向上と組織の安定的な運営につながっていくことが出来ることと思っている。
平成17年度の１年間をトレーニング期間として、課題、問題点を整理し、平成18年度から実施する予定である。
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秋田県老人福祉施設協議会
〒010-0922 秋田市旭北栄町1-5 秋田県社会福祉会館内
TEL 018-864-2715 FAX 018-864-2877
新人事制度を進めていくには、何のために導入するのかを法人としてしっかりした理念を持ち職員の力を引き出し成長させるとともに、組織の安定的な運営と成長を目指すために導入するのだということを常に意識して進めていくことが大事である。そして、評価の基準や視点を明確にし、頑張った職員に報いるための制度とし、どの職員からも制度の仕組みが分かるようにするとともに、職員が自ら難しい仕事や、役割に挑戦する制度でなくてはならない。
