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【No,146】 |
施設名: 秋田市河辺老人デイサ−ビスセンタ− |
職名: 管理者 |
氏名: 倉田 真一 |
最近思う事 |
毎日、熱戦が繰り広げられた高校野球の決勝戦も終わり、テレビでは衆議院解散に伴う話題が連日のようにテレビ・新聞紙上をにぎやかにしている今日このごろです。
さて我が「せせらぎ苑」も平成9年1月にスタ-トして以来、ようやく8年目の秋を迎えようとしています。
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ところで、皆さんの施設等ではどんなレクリエ−ションをしていますか?
私たちのデイサービスでは、一週間を通して同じゲ−ム、レク体操、趣味活動などしていますが、最近、利用者がレクに参加している顔つきが前とは違う様な気がしてなりません。
なんか、ゲ-ムとかに飽きて来ているのか?確かにレクのマンネリ化には自分自身少し気づいていたけど……
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最近、PCで他の施設のHPを見ていたら、レクは週2種類が当たり前、中には毎日違うレクを実行しているデイがあることがわかり唖然。ただ、全員が参加するわけでなく、二班か三班にわかれていろいろなレクをして時間を過ごしているみたいです。ただ、自分のデイに当てはめて見ると、レクに携わる職員は二人ないし一人。
今まではレクの時間になると利用者は何のためらいもなく、ゲ-ム等に参加していましたが、最近は利用者自体の介護度も上がり、ベッドやソファ-に休む利用者も多く、レクに参加しない利用者にも今後一層目を向けて行かなければならないと思います。
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レク参加は、利用者のその日の体調等に考慮しながら参加してもらっていますが、男性のレク参加者が少なく、しかも、本人の希望でなく、家族からの希望でデイを利用している利用者にレク不参加者が多く、今後の検討課題と思います。
レクは必ずしも参加しなければならないものではないけれども、できれば同じ地区の人と同じ時間を楽しく過ごしてもらいたいと思っています。それには、職員体制も改めなければいけないが、レク自体の中身も、もう一度初心に帰り検討する余地があるんじゃないかと思う今日このごろです。
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