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【No,168】 |
施設名: 社会福祉法人はまなす会ケアハウス土崎 |
職名: 介護福祉士 |
氏名: 石塚 裕佳子 |
介護福祉士の従事するケアハウス・・・ |
早いもので、ケアハウス土崎に勤めるようになり10ヶ月が経った。
当初は難しいことに戸惑うばかりだったが、今はケアハウスの仕事に難しさを感じている。
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私は以前、療養型医療施設に勤めていた。そこは医療の場でありながら、在宅等の生活の場へと戻る前段階という役割を担っていた。
また、長期入院されている方も多く、その方々にとっては生活の場という側面もあった。
しかし、医療が優先され、介護職種も看護補助として働いていた。
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それに対し、ケアハウスは高齢・身体機能の低下等の理由で独立して生活するには不安がある人を対象としており、施設は居住機能と福祉機能を併せ持っている。
また提供するサ−ビスは「介護」ではなく「生活」をベースとした内容である。そして多くの顔なじみと生活するため、施設内ではひとつの地域社会のような人間関係が出来ている。
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私は介護福祉士として趣味活動やレクリエーションを行っているが、今後はそれらを介護予防につなげていきたいと思っている。社会資源を上手く利用し、「快適な老後生活」への一助となるサービスを行いたいと思っている。
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