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【No,248】 |
施設名: 特別養護老人ホーム 東光苑 |
職名: 生活相談員 |
氏名: 畠山 孝 |
「雑 感」 |
この特養という場で知り合った人々は、いかにして人生を全うしていくかという命題を突きつけられているように思える。表に出るのは利用者の生活で、仕事としておこなう職員が表だって外に出ることは少ない。この仕事に対しての職員の考えや思いが、利用者の生活の一部となって現れてくるような気がするのは傲慢だろうか。
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職場ではみんな生き生きと働いていますか、燃え尽きそうな人や、やる気を失っている人、職場に失望している人、元気のない人はいませんか。利用者には注意を払うものの職員にも。職員、利用者一人一人、自分との距離は違うので、声のかけ方も非言語的な関わりも変化させてアプローチ。できることは限られているが具体性がないと埋没してしまう。職員、利用者に対しての自分の対人スキルをみがく必要あり!
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短期利用者定員に対して今月はほぼ満床で推移、本入所、短期共に入所の問い合わせも多くなってきており、通所は横ばいなものの需要は伸び続けているようです。ライフスタイルとも関係するのでしょうが、施設、在宅とも多様な選択肢があるようには思われません。選択肢だけの問題でもないかもしれませんが、大局から見る目、考える頭が必要かな。自分にたりないことはいくらでもありそう。
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東光苑も20年、もうすぐ私も入る予定、不安なこともあるけど、楽しい施設にしたいな。上司に内緒でいいたいことアンケートを採ったり、もっと風通しをよくしたいな。他施設との役に立つ情報交換もしたいな。やりたいこともいくらでもありそう。
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