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【No，263】 |
| 施設名： 特別養護老人ホーム ロートピア緑泉 |
| 職名： 生活相談員 |
氏名： 中田 寛子 |
| 実習生を受け入れるにあたって |
当施設は年間、社会人・学生合わせて、実数にして60名程の実習生を受け入れています。1年の半分は実習生がいる計算になります。昨年夏、初めて実習生受け入れ担当になりましたが、右も左も分からない状態でした。そこで昨年10月、ロフォス湘南での「実習生指導者特別研修会」に参加させていただきました。全国各地から、様々な福祉施設職員が集まる、大きな研修会でした。実に様々な実習生の事例を聞くことができて、参考になりました。
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「実習生のイメージは？」という最初の問いに、意外とマイナスイメージを持っている職員が多いことには驚きました。これが現状？（いいところもあるよナァ～）と思いながら演習が進んでいくうちに、「こんな良いところもある」というプラスの意見が出てきました。（実習生の経験のある私は、なぜかホッとしました。）つまり、まず、指導する側の私達が、見た目のイメージで先入観を持ちすぎないことが大切だということです。（残念ながらイメージどおりの人もいますがー。）また、実習生をどう理解し、何をどう伝えていくのかをはっきりさせないと、指導はできないと感じました。
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実習生を受け入れることに責任を感じるわけですが、「指導する」ということは、自分自身を見つめ直す良い機会にもなります。果たして、人を指導するだけのものが、自分にあるのか考えてみるのですが、「後輩を育てる」という気持ちを持って、今現在、自分のもっているものを伝えていく、それしか出来ないことにたどり着くわけです。場合によっては、実習生の良し悪しは、指導者の良し悪し？と無関係ではないかもしれませんね。（怖～い）
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まとまりがなくてすみませんが、講師の先生方もとても良い話をして下さり、たいへん有意義な研修会でした。機会があれば、是非、受けてみて下さい。（私が言いたいのは、ここです。）
最後に
①ロフォスは食事がおいしい！
②大阪人のパワーはすごかった！
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