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研修案内
【No，268】
施設名：
特別養護老人ホーム 愛幸園
職名：
施設長
氏名：
佐々木 和雄
「愛幸園・合奏クラブ」を見て思うこと、感じること
愛幸園には、入所者の合奏クラブがあります。園の行事が近づくとお昼前の時間を利用して歌と楽器の練習を毎日のように行います。練習に使う楽器は５年ほど前に地元の方から寄贈いただいたものです。バスドラム１台の他に、タンバリン、トライアングル、スレイベル、カスタネット、ハーモニカ等たくさんの種類の楽器があり、それらが組み合わされた演奏は迫力があります。
全員参加までにはなかなか行きませんし、音程が外れることもしばしばありますが、真剣な表情で自分たちの持てる力を精一杯表現している姿を見たとき、「施設の仕事のやりがい」を強く感じるのは私だけではないと思います。最近は、レパートリーも増え、スタート時の「愛幸園の歌（ドンパン節の替え歌）」「南外小唄」から、「紅葉」「虫の声」「富士山」「３６５歩のマーチ」「秋田県民歌」等ジャンルも幅広く、アンコールにも応えられる余裕も出てきました。
このように、入所者一人一人の個性を分析し、歌や楽器の担当の割り振りをうまくまとめている職員の采配も、もちろん見逃すわけには行きません。去る８月１０日に開催しました「愛幸園納涼祭」では、大勢のご家族の参加の中、「合奏クラブ」のステージ発表は、どの出し物よりも盛り上がり、会場一杯の拍手をいただきました。
合奏が終わった入所者の方々の満足そうな笑顔は、今も脳裏に焼きついています。施設という限られた空間の中で、何が出来るのか、試行錯誤の連続の中で、一つずつ向かって行く気持ちをこれからも持ち続けたいと改めて思いました。参考までですが、今年の納涼祭の写真を１枚同封させていただきます。
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秋田県老人福祉施設協議会
〒010-0922 秋田市旭北栄町1-5 秋田県社会福祉会館内
TEL 018-864-2715 FAX 018-864-2877
愛幸園には、入所者の合奏クラブがあります。園の行事が近づくとお昼前の時間を利用して歌と楽器の練習を毎日のように行います。練習に使う楽器は５年ほど前に地元の方から寄贈いただいたものです。バスドラム１台の他に、タンバリン、トライアングル、スレイベル、カスタネット、ハーモニカ等たくさんの種類の楽器があり、それらが組み合わされた演奏は迫力があります。
このように、入所者一人一人の個性を分析し、歌や楽器の担当の割り振りをうまくまとめている職員の采配も、もちろん見逃すわけには行きません。去る８月１０日に開催しました「愛幸園納涼祭」では、大勢のご家族の参加の中、「合奏クラブ」のステージ発表は、どの出し物よりも盛り上がり、会場一杯の拍手をいただきました。
