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研修案内
【No，284】
施設名：
養護老人ホーム寿荘
職名：
主席主査兼介護士
氏名：
堀井 トミ子
秋田わか杉国体を観戦して
第62回「秋田わか杉国体」が9月29日から10月9日まで秋田県で開催されました。46年ぶりの開催です。入所されているみなさんも、46年前は働き盛りで応援、観戦の記憶もほとんど無く秋田国体の思い出等ない人がほとんどでありました。
今は、時間にも余裕があり、またとない機会であり、国体も何らかの形で盛り上げたいとの思いから、地元、由利本荘市子吉川(ボートプラザアクアパル)で熱戦がくりひろげられる「カヌー競技」と鶴舞公園グランド等で開催される「ソフトボール競技」の観戦を募集したところ、予想以上の観戦希望者があり、早速実行することに決めました。
カヌー競技３日目、当日は天候にも恵まれ、ホームの車をフル回転させ、競技場ゴールに近い場所を確保しました。カヌー競技を見るのは、初めての方々が多く、珍しさもあり、川辺に並んだ競技用のカヌーを見たり、お土産を販売しているアクアパルを歩いたりと楽しみ、他県の方々の応援合戦をみて、自分たちも興奮し盛り上がりました。当日は準決勝と決勝が行なわれました。秋田県チームの選手には、由利本荘市出身者が多く、優勝等するたびに大きな歓喜が湧き、観客も興奮します。日頃、子吉川で鍛えた実力を十分に発揮してくれ、少年男子カヤックペアでは本荘高校・西目高校生チームが優勝、女子カヤックシングルでも本荘高校生が準優勝と地元選手の入賞で、応援も一段と盛り上がりました。入所者の皆さんも久しぶりに興奮し、盛大な応援で全身が活気だった様子でした。
また、ソフトボール初日、青年男子ソフトボールが鶴舞公園グランドで開催されました。暑いほどの天気に恵まれ、これにも多数の観戦希望者がありました。県外チームの対戦でしたが、野球好きな方々が多く観戦しましたので勝負に一喜一憂、手に汗握る応援でありました。
自分たちの目の前でスポーツをじっくり観戦することがなかっただけに、今までに味わったことのない興奮を感じた機会であったと思います。毎年、ホームの行事として、バス旅行、ドライブの会等喜んでいただいておりますが、国体観戦は又違う意味での新鮮な体験になったと思いますし、大会の盛り上げにも喜んで協力いただいたことに感謝申し上げます。
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秋田県老人福祉施設協議会
〒010-0922 秋田市旭北栄町1-5 秋田県社会福祉会館内
TEL 018-864-2715 FAX 018-864-2877
第62回「秋田わか杉国体」が9月29日から10月9日まで秋田県で開催されました。46年ぶりの開催です。入所されているみなさんも、46年前は働き盛りで応援、観戦の記憶もほとんど無く秋田国体の思い出等ない人がほとんどでありました。
自分たちの目の前でスポーツをじっくり観戦することがなかっただけに、今までに味わったことのない興奮を感じた機会であったと思います。毎年、ホームの行事として、バス旅行、ドライブの会等喜んでいただいておりますが、国体観戦は又違う意味での新鮮な体験になったと思いますし、大会の盛り上げにも喜んで協力いただいたことに感謝申し上げます。
