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【No，305】
施設名：
ケアハウス スプリングヒル
職名：
生活相談員
氏名：
佐々木 節子
楽しく食事できる環境に
ケアハウススプリングヒルは、平成１２年１１月、特別養護老人ホーム「リンデンバウムいずみ」の併設施設として開設してから７年が経過しました。現在、男性１０名女性３０名の計４０名が入居されています。平均年齢は８２．１歳ですが、各々が自分らしいライフスタイルを持ってハツラツと生活されています。
今年度は、入居者の皆様にゆっくり楽しく食事をしていただくように、食堂の環境整備に取り組みました。
今までは、定期的にテーブルの配置替えを行っただけで、自由に座席に着くようにしていたため、常に同じメンバーがテーブルに座るようになってしまいました。そのため、他の入居者と一緒に食事がしたいと思っても、なかなかできない状況で、自然と会話が少なくなり、食事が終わるとすぐに席を立つ方も増えてきてしまいました。
そこで、身体状態の低下に伴い職員の援助が必要な一部の入居者を、施設側で座席指定することにより、自然とメンバーの入れ替えが行われました。また、二人掛けのテーブル・つい立てを新たに設置することにより、周囲にとらわれず、楽しく会話をしながらゆっくり食事が摂れるようになり、入居者の皆様から大変喜んでいただいております。
今後も入居者の皆様が安心して楽しく生活できるように職員一同支援していきたいと考えています。
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秋田県老人福祉施設協議会
〒010-0922 秋田市旭北栄町1-5 秋田県社会福祉会館内
TEL 018-864-2715 FAX 018-864-2877
ケアハウススプリングヒルは、平成１２年１１月、特別養護老人ホーム「リンデンバウムいずみ」の併設施設として開設してから７年が経過しました。現在、男性１０名女性３０名の計４０名が入居されています。平均年齢は８２．１歳ですが、各々が自分らしいライフスタイルを持ってハツラツと生活されています。
