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偕生園 |
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施設区分 |
特別養護老人ホーム |
設置/運営主体 |
(福)男鹿偕生会 |
定員 |
50名 |
職員数 |
37名 |
開設年月日 |
開設:昭和58年4月1日
改築: |
所在地 |
〒010−0345
男鹿市脇本浦田字坂ノ上139−1
TEL:0185−25−4431 FAX:0185−25−4432
E-mail:ogakaiseikai-h@r2.dion.ne.jp
HP: |
交通手段 |
脇本駅よりタクシーで15分。 |
事業の実施状況 |
・特別養護老人ホーム 偕生園
要介護状態の方で、常時の介護が必要であって、居宅においてサービスを受けることが困難な状態にある利用者から入居していただき、生活の自立、社会的孤立感の解消や、家族の身心的な労苦の軽減を図ることを目的として、入浴・食事等のサービスを提供します。定員は50名。
●その他法人で行っている事業
・ショートスティ偕生園
ご家族で、介護が必要なお年寄りが、介護者の病気・旅行・介護疲れや所用などの時、施設に短期間入所して、日常生活上の介護、機能訓練等のサービスを提供します。 定員8名。
・かいせいホームヘルパーステーション
ホームヘルパーにより、それぞれの利用者に応じ、自立した日常生活ができるよう入浴・排泄・食事の他、生活全般にわたるお世話をいたします。常に利用者の立場に立ったサービスの提供をします。
・かいせい訪問入浴介護サービスステーション
かいせい訪問入浴介護サービスステーションが行う指定訪問入浴介護事業は、ご家庭で入浴が困難な方のために、巡回入浴車でお伺いし、看護・介護・オペレーターの3名の職員が、ご自宅に浴槽を持ち込み、入浴の準備(浴槽の設置)、身体状況の確認(体温、血圧、脈拍のチェック)を行い、利用者の心身の状況に合わせて入浴介助を行い、身体の代謝を促進し、衛生を保ち、精神的なリフレッシュをしていただけるように訪問入浴を行います。
・かいせいディ・サービスセンター
介護職員が在宅のおおむね65歳以上の方を送迎して、日帰りで入浴・食事など、必要な日常生活の援助及び機能訓練等のサービスを行い、利用者の社会的孤立感の解消及び心身のリフレッシュをしていただくサービスの提供をします。一日の利用定員30名
・かいせい訪問看護ステーション
医師の指示のもとに訪問看護専門スタッフ(保健婦・看護士等)がご家庭に伺い、ご本人やご家族へ必要な看護や療養上のお世話などをします。
・かいせい居宅介護支援センター
専属介護支援専門員(ケアマネジャー)により利用者が最適なサービスを受けられるよう、ご本人やご家族の相談を伺い、サービス提供機関との調整などを行って、利用者のご希望にそった介護サービスプランを作成いたします。その他、要介護認定の申請代行や訪問調査も行っております。
・男鹿市在宅介護支援センター
高齢者の介護とそのご家族の生活支援、介護予防等、日常生活における様々なご相談及び調整をいたします。またセンター内の介護用品展示コーナーでは、その使用方法等をご説明しております。 |
施設の運営理念・方針 |
・運営理念
社会福祉法の基本理念に基づいて職員一同が力を合わせ、生活の場であり憩いの場である楽しいホームをつくり、利用者の健康衛生管理はもとより、人間性の尊重に支えられた心のふれ合いと誠実で明るい生活援助・支援を行い、ゆとりと安らぎのある生活ができるように推進すると共に、地域に密着した施設作りを目標に日々努力をするものとする。
全ての施設利用者の方々が、毎日明るく、楽しい生活を過ごしていただけるように常にその幸せを願って対応する。
・運営方針
1)利用者を良く理解し、基本的処遇を確実なものとして援助をすることにより利用者の自立意識の向上と自立援助を図る
2)利用者のニーズを実現するためにも家族からの積極的な協力が得られるように密着な協力体制を作る
3)職員が得た経験と実績を基礎として、あらためて福祉理念を考えて、業務の見直し、マンネリの排除に努め拡大する業務内容、業務体制の効率的体制の一本化を図る
4)利用者接遇向上のために職員の資格取得に対しての援助をし、自己研修意欲や対応技術を含めた職員の資質向上を推進する
5)在宅福祉サービス事業も含め、機能を十分発揮し関係機関との協力連携によって総合的な地域福祉の役割の一旦を担う
6)一般の方からも福祉施設の機能や福祉サービス事業をご理解ご協力をいただけるように積極的に広報活動を実施する |
施設の特徴 |
男鹿国定公園にある寒風山山麓の中腹に位置し、緑に囲まれ季節感豊かな施設です。春には小鳥のさえずりが聞こえ、夏は涼しく、秋には紅葉などが目の前に広がり、冬は雪景色を楽しむことができます。又、施設内は回廊式の造りになっており、中庭「保生園」は四方どの場所からでも四季折々の景色を楽しむことができ、施設敷地内の小公園では散歩や森林浴も楽しむことができます。 |
居室の状況(個室化の有無など) |
居室は4人部屋12部屋と、2人部屋1室で個室はありません。ただ、ご希望に応じ仕切りなどを準備してありますのでプライベート空間が必要な方は守ることができます。また、各部屋にテレビとお一人お一人に衣装ボックス等を準備してございます。 |
サービス提供状況 |
・当施設では、栄養士の立てる献立表により、栄養並びにご利用者一人ひとりの嗜好を考慮した食事を提供しています。又、季節に合わせた特別献立や選択食、希望麺、弁当の日等を実施し、豊な食生活のために努めています。
・入浴は週2回実施しており、その日以外のご入浴も可能です。又、座ったままでもご入浴ができるリフト浴や横になったままでもご入浴できる機械浴槽もありご入浴していただいております。
・排泄については、排泄の自立を促すため、ご利用者の身体能力を最大限活用した援助に努めています。又、トイレは2箇所(男女別で4箇所)全て戸も設置してあります。
・健康管理においては、ご利用者の方々の定期的な健康診断と各種検査の実施、又、看護師や嘱託医師・協力医療機関・かかりつけ医師との緊密な連携を図っております。
・痴呆と診断されたご利用者の方へは、安心した生活の確保のため、理解を深めながら、適切な対応・援助に努めています。
・レクリエーション行事はお楽しみ会や買い物デーなど毎月企画し、ご利用者の方々より楽しんでいただいております。又、その他、地域公民館で週2回活動している大正琴練習などにも自由に参加していただいております。 |
ボランティア・研修・実習生の受け入れ状況 |
サマーショートボランティア、秋大医学生、専門学校やヘルパー養成実習など積極的な受け入れや、市内介護保険事業所職員研修など交流も踏まえ実施し、施設職員も共に勉強しながら資質向上に努めより良いサービス提供をめざしています。 |
地域との交流 |
地域の小中学校の体験学習や保育所等の訪問を積極受け入れ利用者との交流を図るとともに、地域の行事や催し物などへ積極的に参加、又、施設行事(夏、秋まつり等)は各地域にポスターや参加ご案内を送付して、地域の皆様に開放し共に楽しむように努めています。 |
入所者・待機者状況 |
・入所者状況(H16.2.19現在)
人数:男8名・女42名
平均年齢:男82.3歳・女84.5歳
全体:84.1歳
最高年齢:男96歳・女98歳
最低年齢:男76歳・女70歳
・入所待機者状況(H16.1.20現在)
人数:男21名・女78名
計:99名 |
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