|
事業の実施状況 |
第1種社会福祉事業
・介護老人福祉施設(定員:100名)
第2種社会福祉事業
・指定短期入所生活介護(定員20名)
・指定通所介護事業(デイサービスセンター大滝:定員40名)
・指定居宅介護支援事業所(在宅介護支援センター大滝)
・大館市社会福祉事業団ホームヘルプサービスステーション(指定訪問介護事業所 |
施設の運営理念・方針 |
【経営理念】
わたくしたちは『お客様の人権を尊重し』『お客様に愛され』『お客様に信頼される』事業運営を推進します
【品質方針】
わたくしたちは、お客様の声に耳をかたむけ、常に自己研鑽に努めながら、お一人お一人にあったサービスを提供します |
施設の特徴 |
当施設は、秋田県との共同事業で整備した「秋田県北部老人福祉総合エリア」の中核施設として整備され、旧佐竹藩主佐竹義宣公の御湯治定宿地という歴史のある大滝温泉の源泉から直接給湯する一般浴室を備え、特別養護老人ホーム、デイサービスセンターでは施設内で温泉が楽しめます。
最新の介護機器や設備を備え、国の基準を超える2.2:1の職員配置で介護・看護体制の充実を図っており、併設の他施設との連携により、在宅福祉から施設福祉サービスまで高齢者の総合福祉施設として運営を行っています。
また、平成15年2月には国際標準規格であるISO9001:2000の認証を受け、利用者の個々の状況に対応したサービス計画に基づき、家庭的で明るい施設運営を目指しています。 |
居室の状況(個室化の有無など) |
・個室(トイレ付):12室
・2人部屋:10室
・4人部屋:22室 エアコン設置率 50%
・全室オゾン脱臭装置設置 |
サービス提供状況 |
・食事は、管理栄養士の管理の基、保冷保温車を配置し適時適温の給食サービスを提供しています。
・入浴、排泄については、委員会を設置し、個々にあった介助方法を研究し、実践に努めています。
・医療については、常勤の看護師が7名体制(内1名は保健師)で健康管理を行い、近隣の秋田労災病院が協力病院として緊急時も含めて対応し、嘱託医が週2回以上来苑、協力歯科医院の訪問歯科診療も実施しています。
・3グループによる棟別ケアを実施し、内1グループは痴呆性老人へ対応した専用棟(定員40名)による介護となります。 |
ボランティア・研修・実習生の受け入れ状況 |
・福祉系専門大学、秋田桂城短大、大館市北秋田郡医師会附属看護学院、ニチイ学館、高校などの実習や研修は業務に支障のない範囲で、原則的に受け入れます。
・ボランテイアについても同様で、小中学校から地域の方々まで、たくさんの方がこれまで参加いただきました。 |
地域との交流 |
・地域との定期的な交流として、春の防火週間には地元消防団(2分団)との共同防災訓練、8月初旬の夏祭り、秋の地域交流祭、地域のボランテイアグループによる草刈奉仕(年2〜3回)などがあります。
また、冬は職員が地域に出て、一人暮しの方への除雪ボランテイアに参加するなど交流を図っています。 |
入所者・待機者状況 |
・入所者は常に満床状態が続いており、短期入所(ショートステイ)も要望を満たすことが難しいところです。
・平均介護度 3.72 ※上昇傾向です。
・入所待機者数: 238人
(平成16年2月25日現在) |
|