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白百合苑 |
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施設区分 |
特別養護老人ホーム |
設置/運営主体 |
由利本荘市/(福)由利本荘市社会福祉協議会 |
定員 |
50名 |
職員数 |
42名 |
開設年月日 |
開設:平成8年4月1日
改築: |
所在地 |
〒015−0341
由利本荘市前郷字家岸79−17
TEL:0184−53−2100 FAX:0184−53−2420
E-mail:shirayuri@alpha.ocn.ne.jp
HP: |
交通手段 |
羽後本荘駅乗り換え「由利高原鉄道」前郷駅下車 徒歩3分 |
事業の実施状況 |
(併設事業所)
介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム白百合苑) 定員50名
短期入所生活介護施設(白百合苑ショートステイ部) 定員20名 職員42名
通所介護施設(デイサービスセンター白百合苑) 定員30名 職員8名
居宅介護支援事業所(ケアサポート白百合苑) 提供150名 職員3名
軽費老人ホーム(ケアハウス白百合苑) 定員15名 職員2名
在宅介護支援センター白百合苑 職員2名
(単独事業所)
通所介護施設(デイサービスセンター鮎川) 定員25名 職員7名 |
施設の運営理念・方針 |
『毎日を 明るく 楽しく 安心して 』
由利町民の財産である施設を、利用者やその家族が明るく楽しく安心して利用できるよう職員の英知を結集させて運営する。できるだけ普通の、家庭的で、温か味があり季節感を感じる生活施設とすることを目標とする。利用者がその人らしい生涯を送ることを援助するために、よく相談されたケア計画に基づいて、心身のケアを職員集団として提供することを念頭において業務を遂行する。 |
施設の特徴 |
白百合苑は由利町の中心部にあり、駅・診療所・学校・保育園・公民館などと隣接した場所にあり、地域住民の動きが感じられ、またこれらの施設への行き帰りに立ち寄るのに便利である。
安全面を優先し、オール電化施設である。 |
居室の状況(個室化の有無など) |
特養・ショートステイの居室は個室(約11u)10室、2人室(約20u)1室、4人室(約40u)14室である。4人室はスライド式の板戸と障子で4区画に仕切って準個室としている。大半のベッドが直接外部に開かれたテラスに面している。各ベッドに洗面台が設置されている。全館床暖房であるが、居室ごとに温度調節可能である。
併設のデイサービスセンターは特養に接しており、デイ利用者と特養制用者の往来が多くある。
ケアハウスは2階にあり、個室(約24u)11室と2人室(個室転用可能・約48u)2室がある。 |
サービス提供状況 |
ケアプランを策定し、個々に応じた対応に心がけ、安心して暮らせるホーム作りを目指している。
保育園・小・中学校との交流、地域の文化団体との交流が盛んであり、地域の行事等への参加や外出の機会を多くしている。
デイサービス利用者の軽運動などへも参加し、施設外の空気に触れる機会を多くしたい。 |
ボランティア・研修・実習生の受け入れ状況 |
年間延1,400名のボランティアから、職員と利用者の触れ合う時間を確保するための協力を得ている。主な内容は、シーツ交換個人ボランティア(週2回:各5〜6名)、洗濯物整理団体ボランティア(老人クラブ・婦人団体:週1〜2回)、配食サービスボランティア(週2回)、他に随時芸能や行事のボランティア、保育所から中学生までのボランティアの協力を得ている。
研修・実習生の受け入れは、業務に大きな影響がない範囲で受け入れており、教職員体験実習・教職課程学生実習・ヘルパー実習・障害者職場体験実習など年間を通じて受け入れている。
ボランティアや実習生は貴重なモニターと受け止め、その意見を運営の参考にしている。 |
地域との交流 |
施設で行われる「夏まつり」は地域へ積極的に呼びかけ多勢の参加で賑わっている。 保育園児も散歩の途中立ち寄ったりして利用者と触れ合うことが多く、また保育園や小中学校の行事に招待を受けて参加したり、町のイベントにも積極的に参加している。
小中学校生徒のプルタブ集めの活動により寄贈された、車椅子やくつろぎコーナーのソファ・事故予防のマットなどを活用させていただいている。 |
入所者・待機者状況 |
3月1日現在の入所者は
特別養護老人ホームが50名(男13名、女37名、平均要介護度3.8)
ショートステイが 10名(男4名、女6名、平均要介護度3.2)
待機者は
町内から38名(男15名、女23名、平均要介護度2.4)
町外から14名(男7名、女7各、平均要介護度2.7) |
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