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和幸苑 |
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施設区分 |
特別養護老人ホーム |
設置/運営主体 |
(福)若美さくら会 |
定員 |
50名 |
職員数 |
51名 |
開設年月日 |
開設:平成8年12月1日
改築: |
所在地 |
〒010−0422
男鹿市角間崎字岡見沢86−12
TEL:0185−46−2011 FAX:0185−46−3400
E-mail:ws.wakou@arion.ocn.ne.jp
HP: |
交通手段 |
JR/男鹿線脇本駅下車・バス/五里合線百目木バス停下車徒歩5分
JR/男鹿線船越駅下車・バス/潟西線角間崎バス停下車徒歩15分 |
事業の実施状況 |
・特別養護老人ホーム和幸苑(50名)
・ケアハウス和幸苑(15名)
・デイサービスセンター和幸苑(30名)
・デイサービスセンターふれあい荘(20名)
・ショートステイ和幸苑(20名)
・在宅介護支援センター和幸苑
・居宅介護支援事業所和幸苑 |
施設の運営理念・方針 |
「 和 敬 」
(1)利用者の立場に立って、本人主張を理解し、個々のニーズに応えた質の高いサービスを提供し、和らぎと安らぎの感じられる施設づくりをする。
(2)職員は介護の専門性を発揮し、連携を密にして働き、利用者の人権と尊厳を忘れずに高齢者を敬い、愛の心をもってサービスに徹する。
(3)施設において利用者がサービス計画に基づき、意志や希望が反映され、心の豊かさや生きる喜びが得られるように努める。 |
施設の特徴 |
豊な自然と田園風景が広がる若美町の中央地区に立地する、総合的な老人介護施設であり、ケアハウス事業、デイサービス事業、ショートステイ事業の他、地域住民との交流、ボランティア活動、実習生の受け入れ等を盛んに行っています。
また、利用者にとって豊かな自然と安らぎのある生活をモットーに、安全で安心して楽しく生活できる場を提供するための、魅力ある施設づくりを進めています。 |
居室の状況(個室化の有無など) |
・4人部屋居室 11室(特養)
・1人部屋居室 6室(特養)
・4人部屋居室 5室(短期入所)
・1人部屋居室 15室(夫婦部屋1部屋)(ケアハウス) |
サービス提供状況 |
・食事は利用者の健康状態を把握し、個々に合った食事形態、食器、補助具の工夫に努め、自ら食事を楽しめるような雰囲気づくり、介助を行う。
・入浴は本人の状態を的確に観察し、安全で楽しく入浴できるように、一般浴槽(一般浴)、座位式特殊浴槽(中間浴)、臥床式特殊浴槽(特浴)を活用し、本人に適した入浴で清潔保持、精神的安定を図る。また、入浴ができない場合は、清拭、足浴、シャワー浴等で対応する。
・定期的に週1回のリネン交換(シーツ、枕カバー、布団カバー等)を実施し、汚れた場合は随時交換を行い、下着、衣類等に関しても随時、洗濯等対応する。
・排泄においては、オムツの使用は最終的な手段として、可能な限りトイレでの排泄、ポータブルトイレでの自力使用、介助等で対応する。排泄介助が必要な利用者には、声がけ、トイレ誘導で自発性を養い、排泄の観察を続けながら、個々に合ったオムツ交換によりプライドを傷つけないよう十分配慮して対応する。
・毎日のラジオ体操、週2回のリハビリ体操の他、個別リハビリを実施。日常生活においては生活リハビリを重視し、レクリエーション等については遊び感覚の活動に目的を合わせ、身体機能維持、回復に努める。
また、利用者自身が興味ある趣味活動のできる環境づくりと余暇活動の活発化を図り、生活意欲の向上と痴呆の進行防止に努める。
・痴呆性老人に対しては、一人の人間として人格を尊重し、思いやりの心を持ってあくまでも受容的な態度、やさしい言葉づかいで接する。
・週1回の嘱託医の診察の他、月1回の精神科医による診察を実施している。定期検診や日常の観察、健康チェックを行い、家族、医師への連絡を密にし通院、入院時は必要な援助、協力を行う。また、利用者が危篤な状態に陥った場合、その他、家族等から終末ケアを希望された場合は、医師、家族と協議のうえ適切な処置、対応を実施する。
・身体拘束廃止に向けたケアの実践に取り組み、介護技術の向上、生活環境の改善を行う。
・今後の予定として、利用者の個別排泄ケアの実施と利用者の希望による夕方、夜間の個別入浴の実施に向け検討中。 |
ボランティア・研修・実習生の受け入れ状況 |
・サマーボランティア、施設交流訪問(小学生、中学生)
・サマーショートボランティア(高校生)
・インターンシップ(就業体験学習) (高校生)
・施設訪問・奉仕活動(中学生、高校生)
・教職員によるボランティア活動体験(小学校教員)
・小学校及び中学校の教諭の普通免許状授与に係る介護等体験(小学校教員)
・夏季体験学習(大学生)
・教員免許状取得に係る介護等体験(大学生)
・訪問介護員養成研修事業ホームヘルパー養成研修3級課程(一般)
・訪問介護員養成研修事業ホームヘルパー養成研修2級課程(一般) |
地域との交流 |
・ボランティア体験学習(小学生、中学生、高校生、大学生、一般)
・年間行事及び月例行事への施設訪問(保育園、学校、老人クラブ、その他各種団体)
・在宅介護者教室
・各種地域行事への参加 |
入所者・待機者状況 |
入所定員50名(男性10名・女性40名)
最高年齢97歳、最低年齢71歳
平均年齢(男性83.6歳、女性85.2歳、平均84.9歳)
平均介護度3.44
入所待機者108名(男性25名、女性83名)
若美町(男19・女53・計72)
男鹿市(男4・女25・計29)
秋田市(男1・女0・計1)
大館市(男0・女1・計1)
天王町(男0・女1・計1)
八竜町(男0・女1・計1)
合川町(男0・女1・計1)
大潟村(男1・女0・計1)
その他(男0・女1横浜市・計1)
平成16年2月1日現在 |
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