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さくら苑 |
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施設区分 |
特別養護老人ホーム |
設置/運営主体 |
井川町/(福)井川町福祉会 |
定員 |
50名 |
職員数 |
46名 |
開設年月日 |
開設:平成12年4月1日
改築: |
所在地 |
〒018−1526
南秋田郡井川町寺沢字綱木沢145−5
TEL:018−855−6123 FAX:018−855−6124
E-mail:i-sakura@atlas.plala.or.jp
HP: |
交通手段 |
JR井川さくら駅下車、バス井川線施田下車、徒歩10分 |
事業の実施状況 |
特別養護老人ホーム「さくら苑」:定員50名
井川町ケアハウスさくら苑:定員15名
さくら苑老人短期入所生活介護事業所:定員10名
さくら苑老人デイサービス事業所:定員25名
さくら苑訪問介護事業所
さくら苑居宅介護支援事業所 |
施設の運営理念・方針 |
1)基本理念
3つの要素 (1)健康的で文化的な生活 (2)敬老の精神 (3)必要なサービス もって高齢者福祉の増進を図る
2)運営方針
(1)ひとりひとり楽しい生活(利用者)
(2)利用者に喜ばれる介護(職員)
(3)地域とともに歩む(地域)
3)重点目標
(1)安全介護の徹底:介護事故を防止し、安心でき介護を
(2)介護サービス計画:本人や家族と一緒に作って実行する
(3)在宅福祉サービス:短期宿泊事業、外出支援活動への協力
(4)地域との連携:各種行事での交流、ボランティアの受け入れ
(5)職員研修:職員の資質向上、施設の機能と役割を学びあう |
施設の特徴 |
1)当苑は、公設民営方式による老人福祉施設である
2)所在地は既存の身体障害者療護施設「桐ヶ丘療護園」と老人福祉センター「ゆうゆう」に隣接し、井川町福祉エリアの一施設として整備された。
3)介護の必要な老人の「生活の場」として介護保険制度の施設サービスの要となる。
4)建物の特色
(1)個室が多く、4人部屋でもベッドの周りの広さを大きくし、住居性豊かにした。
(2)玄関に入ると地域交流ホール、また食堂、リハビリスペースをオープン化。
(3)4か所の談話室、廊下を広くし全体的にゆとりある設計。
(4)ケアハウスは1人部屋11室、夫婦用2室とし、それぞれに流しとトイレがついている。
(5)デイサービスはリハビリ室、休憩室、これにオープンスペースが入り、レクリエーション、家族や地域の人との交流行事が可能。 |
居室の状況(個室化の有無など) |
特別養護老人ホームさくら苑(定員50名)
個室18室 4人部屋8室
短期入所生活介護(ショートステイ) 上記ホームの棟続きに設置
個室2室 4人部屋2室
※ケアハウス、デイサービス部門は略 |
サービス提供状況 |
1.施設サービス計画(ケアプラン)を本人及び家族とともに作成し、一人ひとりの個性を重んじて実践していく。このあと、定期的な見直しとモニタリングを重ね、介護の質的向上を図る。
2.食事 当苑は委託業者(日清医療食品)による給食の提供となっており、管理栄養士が連絡調整しながら楽しい食生活に努める。
3.入浴、排泄、整容に関しては、週2回以上の入浴と清潔を充実させ、快適な身辺介護を行う。
4.ADL(日常動作)訓練とレクリエーション活動
本人の身体状況に応じた生活訓練とレクリエーションを織り交ぜた活動で、リフレッシュを図る。また外出の機会を多くして四季折々の自然にふれる。
5.適切な健康管理、感染予防、事故対策、身体拘束の禁止に最善の努力をはらい、自由な雰囲気の中で明るい生活をつくっていく。 |
ボランティア・研修・実習生の受け入れ状況 |
ボランティア、研修生(実習生)の受け入れはいつでも可能です。現在、実習関係は秋田福祉専門学校、日本赤十字秋田短期大学ほか、訪問介護員2級課程養成施設5か所を受け入れています。さらに教員養成(新任等)の介護体験、他事業所の依頼があれば対応することにしています。
ボランティアについては、同じく学生たち、地域婦人団体の交流等、町内小中学生の体験学習に役立てています。その他、毎月レクリエーション活動の中に各種演芸訪問を受け入れています。 |
地域との交流 |
・上記の受け入れ状況に記載しているが、町内の小中学校との交流、婦人会、民生委員からの交流訪問、ボランティア活動となっている。
・地域との交流行事として、3つの活動(さくら苑敬老会、夏祭り、さくら苑祭)がある。
・この他、デイサービスに関連して介護者教室の開催(町と共催、年2回)をする。 |
入所者・待機者状況 |
特別養護老人ホームさくら苑
現在入所者50名、入所申込み待機者65名。
入所申込の方法:H15.4月より、県のガイドラインを基に3点セットを揃えて申し込みしていただきます。(3点セットとは、(1)申込書、(2)調査書、(3)介護支援専門員意見書)申し込みの方法や当苑の説明があるので、希望者は当苑窓口にいらしてください。
入所順位について:県のガイドラインを基に、当苑の入所調整委員会あり。この委員には当苑スタッフのほか、町の健康課長、保健婦らから構成されている。判断基準としては、介護度が重く、最も困難である家庭から優先される。 |
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