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広青苑 |
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施設区分 |
特別養護老人ホーム |
設置/運営主体 |
(福)五城目やまゆり会 |
定員 |
80名 |
職員数 |
74名 |
開設年月日 |
開設:平成7年4月1日
改築:平成23年4月1日増築 |
所在地 |
〒018−1723
南秋田郡五城目町上樋口字樽沢137
TEL:018−852−5400 FAX:018−852−5011
E-mail:kouseien@mist.ocn.ne.jp
HP:http://www.kouseien.or.jp/ |
交通手段 |
JR/奥羽本線八郎潟駅から車で10分
バス/中央交通五城目線 五城目バスターミナルから車で3分、徒歩で25分 |
事業の実施状況 |
●特別養護老人ホーム「広青苑」:定員80名(従来棟50名・ユニット棟30名)
●広青苑短期入所生活介護事業所(ショートステイ):定員10名
●ケアハウス「いこいの里」:定員15名
●広青苑通所介護事業所(デイサービス):定員30名
●五城目町在宅介護支援センター
●広青苑居宅介護支援事業所 |
施設の運営理念・方針 |
【苑 訓】
「春風接人 秋霜自粛」
春風のように優しく人に接し、秋に降る霜のように自分に厳しくあれ
・・・儒学者 佐藤一斎の「誌録」より
【方 針】
ご利用者を敬愛し、信頼関係を築きながらもプライバシーと人権を守り、事故防止と身体拘束廃止に努め、自由で安全な「その人らしさ」のある生活がおくれるよう、お一人おひとりにあったサービスを提供させていただきます。
恵まれた自然環境を守り、失われつつあるかけがえのない郷土の伝統文化を受け継いで、併設施設の利点も生かしながら創意工夫をこらし、感動する心を大切にした、「広青苑らしさ」のある接遇をさせていただきます。
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施設の特徴 |
豊かな自然環境のなかにある、秋田杉をふんだんに使った施設です。
自然の温もりが人の温もりとして伝わるような、家庭的で安らぎのある施設づくりに努めております。
また、ボランティアや町民との積極的な交流を行い、地域に開かれた施設づくりを進めております。
さらに、ご家族やかかりつけ医との連携を図りながら、認知症ケアや終末ケアにも、積極的に取り組んでおります。 |
居室の状況(個室化の有無など) |
●特別養護老人ホーム「広青苑」従来棟(ショートステイ含め)
居室24室:4人部屋11室・2人部屋3室・個室10室
居室設備:洗面台・テレビ・ベッド・床頭台・チェスト・ナースコール
4人部屋8室は、木製衝立で2人づつに仕切り・全館床暖房あり
●特別養護老人ホーム「広青苑」ユニット棟
居室(個室):30室
居室設備:洗面台・ベッド・ナースコール・エアコン・全館床暖房あり
●ケアハウス「いこいの里」
居室13室:個室11室・夫婦部屋2室(一人当り床面積21.5u)
居室設備:洗面台・トイレ・ミニキッチン・冷蔵庫・クローゼット・ナースコール・クーラー・全館床暖房あり |
サービス提供状況 |
●特別養護老人ホーム「広青苑」従来棟(ショートステイ含め)・ユニット棟
食 事:個人の嗜好に合わせた3食を提供
選択食・バイキング・居酒屋などの実施
医師の指示により、病態に応じた特別食も提供
食事内容・時間・場所については希望に応じます
入 浴:基本的には、週2回の入浴
一般浴・椅子浴・ストレッチャー浴を選択
入浴が困難な場合は、全身清拭などを実施
排 泄:排泄自立のためのトイレ誘導の援助
その人に合ったオムツを使用
オムツは定時のほか随時にも交換
離 床:寝たきり防止のための離床の援助
2時間毎の体位変換の実施
レクリエーション:各種のレク活動・クラブ活動・行事などを実施
季節に合わせた苑外活動の実施
機能訓練:生活能力維持のための機能訓練を実施
健康管理:週2回の嘱託医による回診
嘱託医の指示による医療処置・健康診断・健康相談の実施
病院受診の付き添いの援助
年1回の健康診断の実施
理 美 容:月2回の理容組合出張理髪店を利用
オシャレのための援助
生活援助:週1回のシーツなどの交換
居室・共用部分の清掃などの実施
季節感のある居室空間づくりの援助
洗 濯:基本的には、施設内で可能
ドライクリーニングなどは、施設外クリーニング店の宅配サービスを利用
日 用 品:生活に要する消耗品を提供
買 い 物:月2回の出張売店を利用
買い物の代行の援助
金銭管理:申し出により、年金や金銭などを管理
相談援助:生活や介護などの相談に対応
そ の 他:関係機関などへの手続きの代行の援助
宅配便・郵便物などの取次ぎ
●ケアハウス「いこいの里」
食 事:個人の嗜好に合わせた3食を提供
選択食・バイキング・外食などの実施
医師の指示により、病態に応じた特別食も提供
食事内容・時間・場所については希望に応じます
入 浴:隔日以上の頻度で、入浴可能
レクリエーション:各種のレク活動、行事などを実施
季節に合わせた苑外活動の実施
自主的な趣味・教養娯楽・交流行事などには協力
緊急時の対応:急病、災害など、緊急時の対応
保健衛生:年1回の健康診断の実施
生活援助:生活援助や身体介護が必要になったら、在宅サービスを利用し、生活を継続
相談援助:生活状況・健康状態などの相談に対応
そ の 他:共用部分の清掃などの実施、体験入居の実施
●広青苑通所介護事業所(デイサービス)
食 事:昼食を提供
選択食・バイキング・外食などの実施
入 浴:午前中入浴実施
一般浴・椅子浴・ストレッチャー浴を選択
入浴が困難な場合は、全身清拭などを実施
排 泄:排泄自立のためのトイレ誘導の援助
オムツは定時のほか随時にも交換
レクリエーション:各種のレク活動・行事などを実施
季節に合わせた苑外活動の実施
機能訓練:生活能力維持のための機能訓練を実施
健康チェック:バイタルサインなどにより、健康状態を確認
送 迎:その人に合った専用車輌により、玄関まで送迎
相談援助:生活や介護などの相談に対応
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ボランティア・研修・実習生の受け入れ状況 |
【ボランティアの受入れについて】
生活のお手伝いや、環境整備などの奉仕活動、歌や踊りの訪問活動などなど・・・
いつでも大歓迎です。(平成22年度受入れ実績:延べ445人)
【研修・実習の受入れについて】
いつでもご相談に応じます。(平成22年度受入れ実績:延べ127人) |
地域との交流 |
【地域交流三大イベント】
○夏まつり(平成23年度参加者:603名)
○公開講座(平成21年度参加者:183名)
講演テーマ「上手に老いるための人生設計について」
講師は、(財)長寿社会開発センター常務理事 石黒秀喜先生
○冬まつり(平成22年度参加者:209名)
【日常の交流】
各種行事や訪問活動などを通じて、施設の開放と地域住民との交流を行なっております。
小・中・高校生による、ふれいあい体験の受入れや、保育園児のおゆうぎ訪問などで、子供達との交流も行なっています。
朝市や、ショッピング、ドライブなど、日常的に地域へ出かけております。 |
入所者・待機者状況 |
●特別養護老人ホーム「広青苑」
○入居者の状況(平成23年9月末日現在)
男性23名・女性57名・合計80名
平均年齢 86.4歳 ・ 平均要介護度 4.1
○待機者の状況(同上)
81名
●ケアハウス「いこいの里」
○入居者の状況(平成23年9月末日現在)
男性 5名・女性 10名・合計15名
平均年齢 85.9歳 ・ 要支援要介護認定者11名
○待機者の状況(同上)
3名
入居・利用の申し込み
●特別養護老人ホーム「広青苑」(定員80名)
要介護認定を受けた方で、常時の介護を必要とし、居宅において介護を受ける事が困難な方
入居申込書に記入の上、介護支援専門員(ケアマネージャー)を通じてお申し込みください。
入居については「入居調整委員会」において審議し、真に入居の必要度が高い方から順番に決定します。
●広青苑短期入所生活介護事業所(ショートステイ:定員10名)
在宅で生活している要介護認定を受けた方で、本人・ご家族の都合により、一時的に施設に入所しての介護を希望する方
介護支援専門員(ケアマネージャー)を通じてお申し込みください。
●ケアハウス「いこいの里」(定員15名)
自炊が出来ない程度の身体機能の低下や、自立して生活するには不安のある60歳以上の方で、入居を希望する方
入居申込書に記入の上、施設に直接お申し込みください。
●広青苑通所介護事業所(デイサービス:定員30名)
在宅で生活している要支援・要介護認定を受けた方で、通所(送迎あり)しての介護を希望する方
介護支援専門員(ケアマネージャー)を通じてお申し込みください。
●五城目町在宅介護支援センター
●広青苑居宅介護支援事業所
在宅で生活している方で、介護予防・介護保険のサービスなどを希望する方は、いつでもご相談ください。
相談・見学・その他
●特別養護老人ホーム「広青苑」従来棟(ショートステイ含め)・ユニット棟
入居などの相談は、平日の8:30〜17:30に受付けしております。
見学は、休日も含めて可能です。
●ケアハウス「いこいの里」
入居などの相談は、平日の8:30〜17:30に受付けしております。
見学は、休日も含めて可能です。
体験入居も受け付けております。
●広青苑通所介護事業所(デイサービス)
利用などの相談は、平日の8:30〜17:30に受付けしております。
見学は、営業日(平日・土曜日)にお願いします。
●五城目町在宅介護支援センター
●広青苑居宅介護支援事業所
在宅で生活している方からの相談を、24時間無料で受付しております。
必要に応じ、自宅までお伺い致します。
●その他
【個人情報の保護に関する基本方針】
1.個人の人格を尊重する理念のもと、、個人情報の適正な取り扱いに関する法令その他
の規範を遵守します。
2.個人情報を適法かつ適正な方法で取得します。
3.個人情報の利用目的をできる限り特定するとともに、その利用目的の範囲でのみ個人
情報を利用します。
4.全ての従業者が個人情報保護の重要性を理解し、個人情報を適切に取り扱うよう教育
いたします。
5.あらかじめ明示した範囲及び法令等の規程に基づく場合を除いて、個人情報を事前に
本人の同意を得ることなく外部に提供しません。
6.個人情報の取扱いを委託する場合は、個人情報の安全管理が図られるよう適切に監督
します。
7.個人情報を適正な状態を状態に保つとともに、漏えい、滅失、き損などを防止するた
め、適切な措置を講じます。
8.本人が自己の個人情報について、、開示・訂正・追加・削除・利用停止を求める権利
を有していることを確認し、これらの申出があった場合には速やかに対応します。
9.個人情報の取扱いに関する苦情があったときは、適切かつ速やかに対応します。
10.個人情報保護のための管理体制および取組みを継続的に見直し、その改善に努めてま
いります。
【権利擁護・成年後見人制度の紹介】
本人の事情に応じて、財産管理や福祉サービスの契約を支援する制度について、相談に応じ関係機関を紹介します。
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